福岡を愛するレコード屋「ボーダーラインレコード」

福岡に2店舗あります

CDが発売開始してからレコードはどんどん衰退し、
一時はレコードが絶滅してしまうのではないかとも言われていましたが、
近年では、CDよりも音楽全体の合わさったまろやかな音質が聴けるという、
あたたかさや音のよさが再度注目され始め、
アーティストやアイドルがこぞってレコードをリリースしていることも影響して
日本でもレコードに人気が復活してきています。

東京や大阪、福岡など主要な都市にはこじんまりとレコード屋は多数あり、
多くの人にあたたかな音楽を届けています。

それぞれの店舗で得意としている専門のジャンルがあり、
扱っているレコードにも特徴があるのが楽しく、
レコード屋めぐりが好きな人が多いのも納得できます。

そんな方に、福岡でオススメしたいレコード屋は「ボーダーラインレコード」。
ボーダーラインレコードは福岡に2店舗を構えるレコード屋で、
福岡店と小倉店があります。

レコードをはじめ、CD、DVD、ブルーレイなどの買取を専門としたお店ですが、
アナログレコードの通信販売も行っており、
アマゾンやヤフオクにも数々の出品をしています。

ネット買取もしています

インターネットを駆使した販売ルートの確立で、
レコードのより高額な買取が可能で、多岐に渡るジャンルに対応できることが最大の利点です。

60から70年代のロックやジャズ、ソウルなどから、日本の昭和歌謡やインディーズまで、幅広いジャンルのレコードを取り扱っています。

「インディーズの頃、初めてCDを店舗に置いてもらった」と、
ボーダーラインの店主への恩をブログに綴っている福岡出身のアーティストがいたり、
レコードのジャケットデザインを手掛けた画家の作品を店舗に展示したりと、
音楽だけでなく様々なアプローチでアナログレコード文化を
人々に伝えていくという、
店主の地元福岡への愛と、音楽への大きな心が伺えます。